物販・ハンドメイドの確定申告ガイド
ハンドメイド・物販の確定申告
売上と経費の集計のやり方
趣味で始めた販売でも、一定額を超えると確定申告が必要になることがあります。むずかしいのは税の計算より、まず「売上はいくらで、経費はいくらか」を正確に集計すること。その元になる数字の集め方を整理します。
最終更新:2026-06-26
申告の前に必要な「集計」の中身
所得(≒もうけ)は、ざっくり 売上 − 必要経費 です。物販でいう経費は主に次のものです。
| 区分 | 物販での具体例 |
| 売上 | 各プラットフォームでの販売金額の合計 |
| 販売手数料 | minne/メルカリ/Creema/BASE 等に支払った手数料 |
| 仕入・材料費(原価) | 商品の仕入れ、ハンドメイドの材料・パーツ代 |
| 送料 | 出品者負担で支払った発送費用 |
| その他 | 梱包資材・出店料 など |
まずはこの区分ごとの年間合計を出すのが第一歩です。
集計でつまずきやすい点
- 複数プラットフォームの合算:minne・メルカリ・BASEなど、販路ごとにCSVの形式が違い、手で足すとズレます。
- 手数料の引き忘れ:振込される金額は手数料が引かれた後。売上は「手数料が引かれる前の販売価格」で把握する必要があります。
- 原価と経費の取りこぼし:材料費・梱包資材などの小さな経費は、後からまとめようとすると漏れます。
- 月をまたぐ取引:売上の計上時期は取引の発生日で考えます。年末年始の取引は要注意です。
まず「数字をまとめる」ところから
税額や控除の判断は専門的ですが、その前段の売上・手数料・原価・送料の合計を出す作業は、売上CSVがあれば自動化できます。区分ごとの合計と月別の内訳が出れば、申告書づくりや税理士への相談がぐっと楽になります。
各プラットフォームの売上CSVを読み込むだけで、売上・手数料・原価・送料を区分ごとに集計し、利益と月別内訳を表示。確定申告用の集計CSVとして書き出せます(ファイルはブラウザ内処理・送信しません)。
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※ 本記事は集計のやり方の一般的な解説です。申告の要否・所得区分・控除・税額など税務上の取扱いは、必ず税理士または所轄の税務署にご確認ください。当ツールは集計までを行い、税の判断は行いません。