ネットショップをSTORESかBASEで始めようか迷っている——両方とも「無料で始められる」と謳っていますが、手数料の構造が根本的に違うため、単純な料率の数字だけでは比較になりません。同じ売上を想定した実計算で、どちらが手取りが多くなるかを確認します。
| 項目 | STORES(フリープラン) | BASE(スタンダードプラン) |
|---|---|---|
| 月額料金 | 0円 | 0円 |
| 決済手数料 | 5.5%〜 | 3.6%+40円/注文 |
| サービス利用料 | なし(決済手数料に含む) | 3.0% |
| 実質手数料の出し方 | 決済手数料のみ(1階建て) | 決済手数料+サービス利用料(2階建て) |
STORESは決済手数料が1つの数字で完結しますが、BASEは決済手数料(3.6%+40円)とサービス利用料(3%)を足す必要があり、単価が低い商品ほど40円の固定額の影響が相対的に大きくなります。
| プラットフォーム | 手数料の内訳 | 手数料合計 | 手取り |
|---|---|---|---|
| STORES(フリー・5.5%) | 3,000円×5.5% | 165円 | 2,835円 |
| BASE(スタンダード) | (3,000円×3.6%+40円)+(3,000円×3%) | 238円 | 2,762円 |
この価格帯では、STORESのフリープランの方が手取りが多くなる計算です。BASEの40円という固定額が、単価の低い商品では相対的に効いてきます。
| プラットフォーム | 手数料の内訳 | 手数料合計 | 手取り |
|---|---|---|---|
| STORES(フリー・5.5%) | 10,000円×5.5% | 550円 | 9,450円 |
| BASE(スタンダード) | (10,000円×3.6%+40円)+(10,000円×3%) | 700円 | 9,300円 |
単価が上がっても、STORESフリープランの5.5%という料率がBASEの実質6.6%相当(3.6%+3%、40円は別途)を下回るため、この価格帯でもSTORESの方が手取りが多い計算になります。
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