minne・Creema・メルカリなど複数の販路で売っていると、「売上管理アプリ」で検索して探している人は多いはずです。先に結論から言うと、スマホの専用アプリをインストールする前に、まずインストール不要でブラウザだけで完結する自動集計ツールを試す方が早いケースがほとんどです。理由と選び方を整理します。
「アプリ」という言葉で検索するとき、実際に求めているのは次のどれかであることが多いです。
これらは「アプリをインストールすること」自体が目的ではなく、手間なく集計できる手段が目的です。スマホにインストールするアプリはその手段の1つですが、唯一の手段ではありません。
一般的なスマホ向け売上管理アプリと、ブラウザだけで完結するタイプのツール(当サイトの集計ツールもこちらです)を、特徴で比較します。
| 特徴 | スマホの売上管理アプリ(一般的な傾向) | ブラウザ完結の自動集計ツール |
|---|---|---|
| 始め方 | アプリストアからインストール+アカウント登録が必要なことが多い | インストール・登録不要。ページを開くだけ |
| データの入力 | 取引を1件ずつ手入力するタイプが多い | CSVやスプレッドシートからまとめて貼り付け |
| 複数販路の一元管理 | 対応販路がアプリごとに限定されることがある | 販路を問わず、売上データの列さえ揃えば集計可能 |
| データの保存先 | アプリ提供元のサーバーに保存されるのが一般的 | ブラウザ内で処理・どこにも送信しない設計のツールもある |
| 費用 | 無料版は件数・機能制限があることが多い | 件数制限なしで無料のツールもある |
すべてのアプリがこの通りとは限りませんが、「1件ずつ手入力」が前提のアプリは、月に何十件も売れると続かなくなるのが実際のところです。すでに販路側でCSVや売上履歴が取れるなら、それをまとめて貼り付けるだけで済むツールの方が、手間が圧倒的に少なくなります。
売上のCSV、またはスプレッドシート/Excelからコピペするだけで、手数料・原価・送料を差し引いた利益・利益率・月別を自動集計します。インストール・登録なし。データはこの端末から出ません(ブラウザ内処理・送信しません)。
「アプリより先に、まず手書きやノートで感覚をつかみたい」という場合は、ハンドメイドの帳簿のつけ方(手書きの記入例と無料テンプレ)で、そのまま使える記入例とテンプレートを解説しています。手入力の手間が増えてきたタイミングで、このページの自動集計ツールに切り替えるのが無理のない流れです。